用語集「F」です

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FADEC:「ふぁでっく」:[@航空A逸般]:(04/11/25更新)
@「Full Authority Digital Engine Control」もしくは、「Digital Electronic Control」のこと。航空機エンジンの制御システムの名。従来、ケーブルとリンクを介して機械的にエンジン推力をコントロールしていたものを、電気信号に置き換えたもの。これによって、軽量省スペース化、レスポンスの向上がなされた。なにより、エンジン交換時にスロットルケーブルの調整が必要無いのが良い!!CF6−80C2F最高!!PW4074最高!!
Aへんなサイトの名前。管理人がきちがいチック。

FD:「えふでぃー」:[車]:(04/11/25更新)
マツダの3代目RX−7のこと。正式にはFD3S。まーいろいろあるけど、最初265psだったのが最終的に280psになったり、フロントやテールのデザインが微妙に変わったけど、まぁそんなのは良いか。FRながら、理想の前後重量配分50:50を実現したすばらしいスポーツカーである。

FOKKER F100:「ふぉっかーえふひゃく」:[航空]:(04/11/25更新)

オランダの小型機製造会社フォっカー社が製造した双発リアジェットの100席クラスの旅客機。ベースはもっと小型のF28機でF28の胴体を延長し、主翼を再設計、コクピット計器をCRT化したものがF100である。ヨーロッパではリージョナル機として多数が使われているが、アジア圏での採用例はあまり多くなく、中国東方、大韓、華信くらいである。そのうち中国東方の機体は全て売却されている。日本へは先の3社の機体が飛来しており、特に中国東方と大韓は定期乗り入れしていたので目にする機会も多かったかもしれない。にしても、短距離機のため、東日本地区への乗り入れは極端に少なく、一種の珍鳥としてもてやはされている。一時期、中日本エアラインサービスが導入するような話をしていたが、航空不況のこのご時勢では実現の可能性は低いといわざるをえないであろう。現在では、当のフォっカー社事態が倒産してしまっており、この機体がこれ以上増えることはないために今後今以上に珍鳥となってゆくのは確かなことであろう。

FS40:「えふえすよんまる」:[鉄道]:(04/11/25更新)

老朽化したTR14等の国電流用イコライザー型台車の代替用として住友が製造した西武向け空気バネの釣り掛け式台車。後期の451や551、571はこれを履いており、乗り心地は良くなった。FS372に形は似ているがこっちのほうがスマート。GMのFS372をFS40の代替とするのは少し無理があるよなぁ・・・

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