用語集「ふ」です

福北ゆたか線:「ふくほくゆたかせん」:[鉄道]:(04/12/20更新)
筑豊本線の黒崎から桂川までと篠栗線博多までを合わせた区間の愛称。同区間の電化によりこの愛称が採用された。ちなみに筑豊本線の末端部、黒崎〜若松間は「若松線」、桂川〜原田間は「原田線」となった。

武州鉄道:「ぶしゅうてつどう」:[鉄道]:(04/12/20更新)

@蓮田から岩槻を経て神根まで伸びていた、全長17.28キロの私鉄。大正13年に開業し、昭和11年に全線開業。しかし、二年後の昭和13年には早くも全線が廃止される短命に終わった鉄道。
Aこっちが本題。吉祥寺から名栗村を経て秩父へ抜ける鉄道計画線。当時、西武鉄道はまだ吾野止まりで秩父へは建設途上であった。そこへ新興会社の武鉄が参入。ルートの重複する武鉄に西武が面白いわけはなく、堤氏が猛反発。事業発起から免許取得までの期間が異様に短いことや、事業計画自体に無理があることを指摘。調査の結果、汚職事件に発展、「武鉄疑惑」として新聞紙上をにぎわすまでに至った。その後武鉄は解散、免許は失効。名栗に鉄道が通ることはなかった。また、この武州鉄道が開通していれば、東京都下で唯一鉄道駅の無い市、武蔵村山市にも鉄道駅が出来ていたことであろう。交通地図も今とは大分違うものになっていた可能性がある。ちなみに、堤氏が提示した武鉄事業の問題点、それは建設費「50億円」で鉄道を開通させるというもの。この後、西武鉄道が正丸トンネルを掘削、秩父線を開通させたときの総工費が約80億円。その殆どが正丸トンネルの掘削費用と考えられる。それに対する武鉄の50億円であるが、西武が吾野〜秩父間に80億円を要したのに対し、武鉄は全線の用地買収から始めなければならず、また全線の東端は住宅地であるため、50億円は明らかに資金不足。名栗村から横瀬へ抜けるためには少なくとも正丸トンネルクラスの隋道が必要で、これを建設するだけでも50億円はかかったであろう。また、当時は現在の西武園線を延長し東村山から志木街道、青梅街道沿いに箱根ヶ崎まで西武村山線の計画もあり。これともルートが重複するため、西武としてはなんとしても建設を阻止したかったのだろう。

フラワージェット:[航空]:(04/12/20更新)
日本航空がB737−400導入に合わせて採用した愛称。一機一機に花の名前がつけられた。この頃、日本航空は機種ごとの愛称、機体ごとの愛称をつけるのを慣例にしており、B777には「スタージェット」としてギリシャ神話の神の名前、つまりは星座の名前をつけ、MD11には「J−Bird」として絶滅危機品種の鳥の名前をつけた。さて、花の名前が付いたB737だが、この機種は事業の効率化のため子会社のJEXに次々リースされ現在は絶滅してしまった。

フランドール・スカーレット:「東方」:(06/1/4更新)
レミリアの妹。通称「妹様」ないしは「悪魔の妹」。ありとあらゆるものを破壊する程度の能力。495年の引き篭もり・・・。ビジュアル的にめちゃくちゃツボなんだが未だに会えない・・・

ぷりっち:[ギャルゲー]:(05/7/6更新)
ぱじゃまソフトのリリースするゲーム、「プリンセスういっちぃず」のこと。さっさとシナリオクリアして、フリーバトルでコンボ数を競うのが目的のゲーム(嘘

ブルースカイ:[鉄道]:(05/11/05更新)
京急BLUE SKY TRAINのこと。赤に白帯がスタンダードの京急の中にあって、真逆の紺碧の車体色を纏う。いわゆる全面広告車の一種で、車内広告は契約スポンサーの一種類のみの掲示となる。現在、ロングシートに特別回収された600形(608F)と2100形(2157F)の一本ずつがあり、どちらも快特を中心に運用されている。この2本は完全にブルーに塗装されており、羽田空港第二ターミナルオープン時に一時期運転されていた、全面広告車1000形(1025F)のようなフィルムシート仕様ではない。

フルノッチ:[鉄道]:(04/12/20更新)

車で言うところのフルアクセル。マスコンをイッパイまで回すこと。釣り掛け電車のフルノッチは最高。

ブロパ:[同人、制服]:(04/12/20更新)
不二家系レストラン、ブロンズパロット(BRONZE PARROT)のこと。首都圏に3店舗が存在したが、特に人気があったのが立川日野橋店。制服が可愛かったから。で、極端なことに立川店と制服が違う鶴見寺尾店は全然人気がなかった、というかマニアの眼中になかったのとの噂すら・・・


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