用語集「か」です

快特:「かいとく」:[鉄道]:(04/12/20更新)
快速特急の略。こんなものがあるのは京浜急行だけかと思っていたが、いつのまにやら阪急にも出来ていた。現在京急は「快特」が正式種別となったが、未だに「快速特急」とアナウンスする乗務員も存在する。

替え玉:「かえだま」:[鉄道]:(05/5/4)
かつて、東京〜大阪間にデビューした151系特急こだま号だが、車輌故障や運用上の都合で151系が使用できない時に、急行用の153系で代用したことがあったが、これを「替え玉」という。同様にキハ56を使用した特急北斗等もあり、専用のヘッドマークが用意されていたこともあり結構常習化していたようだ。

鍵:「かぎ」:[同人]:(04/12/20更新)

KANONやら、AIRを作った泣きゲーメーカーの「Key」のことをこう呼ぶのよ。

ガキヤ:[鉄道]:(04/12/20更新)
東京発大垣行きの普通夜行列車、大垣夜行の略。現在のムーンライトながら。ガキ電とも呼ばれる。

ガタケット:[同人]:(04/12/20更新)

新潟で行われるコミケットのこと。略して「ガタケット」

がちゅみり:[声優]:(04/12/20更新)

愛とHと萌で自転車操業のリメインの提供で送る「がっちゅみりみり放送局」の略。アケミ(児玉さとみ)とマリカ(カンザキカナリ)を司会に声優さんをゲストに迎えて送るWEBラジオである。

合体:「がったい」:[同人]:(04/12/20更新)

呼んで字の如し。一緒にくっつくこと。同人用語で、ようは仲のいいサークル同士が隣同士にスペースを配置すること。即売会によっては最初から合体でスペースを取れるところもある。合体すると何がいいかっていうと、個人サークルでも片方に店番を任せておけば自分はサークル挨拶周りと称して同人誌を買い漁りに行くことが出来る点か?客にしてみれば、「新刊全部くれ」というと、いらない方のサークルの新刊までよこされる点が難儀かなぁ・・・。ちなみに、他のサークル、または作家さんと同じジャンルで(たまにジャンルは全然関係ないけど仲が良いからというだけの理由で)ひとつの本を出すときなども「合体」としてあつかわれる。

かのにずむ:[同人]:(04/12/20更新)

「KANONIZUMU」と表示される。ゲーム「Kanon」の同人誌。2002年10月現在14巻まで発行。作者はサークル「PLUM」の如月かん奈さん。18禁です。メインは「Kanon」だが、かのにずむ1には「ONE」ネタ入ってるし、5、6、7はAir本である。ようするに「Key」関係は「かのにずむ」なわけだ。ちなみに、霧島佳乃メイン?の「佳乃にずむ」というのもある・・・。

華音 :「かのん」:[同人]:(04/12/20更新)
KANONの別称?「KANON」の項を参照。 

カプチーノ:[車]:(04/12/20更新)
SUZUKI製の軽オープンスポーツカー。いんちきチックに速い。軽だと思ってあなどるなかれ。SUZUKIのNSXと呼ばれている。

壁:「かべ」:[同人]:(04/12/20更新)

島の反対。

壁サークル:「かべさーくる」:[同人]:(06/5/24更新)

壁際に配置されるサークルのこと。大概、毎回長蛇の列を作る超大手サークルが壁に配置される。何故かって?そりゃぁ、混雑緩和のために列を会場の外にもって行きやすいからですよ、お兄さん。にゃぁ。しかし、いくら大手の本が欲しいからと言って、真夏の炎天下の下や真冬の雨空の下、行列に並ばされるのいかがなもんかと思うが・・・。挙句の果てに、サークル自体が会場外に出されることも・・・

上代 萌 :「かみしろ もえ」:[ギャルゲー]:(05/3/30更新)

ギャルゲー「水夏」第二章主人公の妹。水夏のラスボス。姿なき妹。すっげーーーービジュアルが気になるが、公開されてはいない。←いなかったのだが、OVAでビジュアルが初公開され、リニューアル版の「水夏AS+」ではビジュアルが確定したようだ。なお、水夏初期版では作中で「黒い髪」となっていたが、VFBの後ろ向きのビジュアルでは「栗色の髪」になっており、その後のOVAやAS版では完全に「栗色」になっている。そこんとこ、どうなのだろうか?

カルダン駆動:「かるだんくどう」:[鉄道]:(04/12/20更新)
カルダノという偉い学者さんが発明した、自在継手を使用した動力伝達方式。国鉄101系以後の、俗に新性能電車と呼ばれる電車の駆動方式はみんなこれ。台車枠に固定した電動機から継手を介して車軸のギアをまわす。高出力電動機が架装できて、メンテナンスも楽なため、現在の電車はほとんどこれになった。直角カルダン、並行カルダン、垂直カルダンなどのヴァリエーションがある。もっとも、直角や垂直は機構的に難しく余り採用した車両はない。一般にカルダン駆動といえば、中空軸平行カルダン式である。「釣り掛け駆動」の項を参照  

カルテット:[鉄道]:(05/2/23更新)
昭和59年に登場したB寝台初の個室。通常の開放B寝台の通路部に扉をつけたものでコンパートメント構造にしたもの。一室4寝台単位で発売された。現在は廃止されている。さくら、みずほに連結されていた。

川崎3式戦闘機:「かわさき3しきせんとうき」:[航空]:(04/12/20更新)

高空のツバクロこと三式戦闘機「飛燕」は昭和16年冬、試作型キ61が完成した陸軍の制空戦闘機である。「飛燕」の愛称は昭和20年になってから、一般公募(だったかな??)で採用。陸軍の、いや日本戦闘機の中で唯一液冷エンジンを採用した同機は日本機一の美しさを誇る。大戦末期には精密な液冷エンジンの整備が満足に行えず性能の低下、稼動率の低迷が浮き彫りにされていた。更に、エンジンの生産が追いつかず、工場には首無しの飛燕が大量に置かれたままになるという現象も発生している。
初期生産型のT型は1100HPの「ハ40」を搭載し、後期生産型のU型は1250HPの「ハ140」を搭載していた。武装は機首に「ホ103」12.7mmを二門、主翼内に「89式」7.7mmを二門搭載。T型乙では4門ともホ103になり、T型丁では機首の固定銃は「ホ5」20mmに換装されている。また、T型丙では陸軍初の20mm砲としてドイツのマウザ−砲を翼内に装備。俗にマ式と呼ばれた。現在、国内では鹿屋の特攻隊資料館に一機が保存されて残っている。

川崎5式戦闘機:「かわさき5しきせんとうき」:[航空]:(04/12/20更新)

大戦末期、エンジン供給の滞りから、機体のみがラインアウトしていた飛燕に空冷エンジンを搭載したもの。形式はキ100で愛称は結局つけられなかった。3式戦に比べて、最高速度は落ちたものの、上昇力、旋回性等が向上され、全体的な機動性能は良くなった。なにより、空冷エンジン化で信頼性が向上したのが、現場のパイロットからは喜ばれたそうだ。敵機に食いつかれてもダイブで逃げ切れる、三式戦譲りの頑丈な機体で大戦の最優秀機P51とも渡り合える同機を陸軍では「奇跡の最優秀戦闘機」と呼んだ。

川渡温泉:「かわたびおんせん」:[温泉]:(04/12/20更新)

秋保、作並、遠刈田と並ぶ宮城県有数の温泉の一つ、鳴子温泉郷の東端に位置する温泉場。古くから鳴子の上がり湯として栄え、長期の湯治客で賑わう。泉質は硫黄ナトリウム炭酸塩泉。鳴子温泉郷の項を参照 「」へ

関空快速:「かんくうかいそく」:[鉄道]:(04/12/20更新)
京橋、天王寺から関西空港へ向かう阪和線の快速電車。JR西日本の俊足ランナー223系が充当される。日根野までは和歌山行きの紀州路快速と併結運転。

関急の緑の弾丸:「かんきゅうのみどりのだんがん」:[鉄道]:(04/12/20更新)

関急モハ1、後の近鉄5300系のこと。関急が名古屋乗り入れ時に製造した車両。登場時は緑色であった。

蒲原鉄道:「かんばらてつどう」:[鉄道]:(04/12/20更新)

信越本線の加茂から村松を経て、磐越西線の五泉までを結んでいた電化ローカル私鉄。昭和60年、モータリーゼーションの進出と過疎化により路線の大半を占める村松〜加茂間が廃止され、僅かに残った村松〜加茂間も21世紀を目前にし廃止された。保有車の全てが飾り気の無い小型釣り掛け車であった為、ファンには人気の高かった路線である。武蔵野の5855や1320が唯一残っていたのも人気の要因か??

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