用語集「こ」です

コールサイン:「こーるさいん」:(04/12/20更新)
航空機の無線呼び出しの際、便名の頭に冠する符号。大抵、その航空会社の名称の一部をとってコールサインとされる。例えば、日本航空なら「ジャパンエア」、日本エアシステムなら「エアシステム」、全日空なら「オールニッポン」。面白いのは、ちょっと特殊なバージョン。エアーニッポンが「アンクエア」というのは、なんとなく理解できる。当社のスリーレターが「ANK」だからね。超特殊版は「スピードバード」の英国航空、「クリッパー」のパンナム、「ダイナスティ」の中華航空ってところか?

高原のポニー:「こうげんのぽにー」:[鉄道]:(04/12/20更新)

かつて国鉄小海線で活躍していたC56型蒸気機関車をこう呼んだ。

高速:「こうそく」:[@一般、車A鉄道]:(04/12/20更新)
@高速道路の略
A名鉄だけにあったよくわからん列車種別。特急の停車駅に鳴海と国府宮を追加したもの。釣り掛けHL車が充当されることもあり、特急よりスピード感があった。

紅白:「こうはく」:「東方」:(06/3/5更新)
博麗霊夢のこと。巫女服は紅と白だと相場は決まっている・・・・・・・・そういえば、霊夢の2Pカラーは青白だったな・・・・・・

秋桜の空に:「こすもすのそらに」:[ギャルゲー]:(04/12/20更新)

マロンの記念すべき第一作目のギャルゲー。製作スタッフも予想しなかったほど良く売れた。MMX166で遊べるのはありがたいが、出来れば、ヒロイン位はボイスが欲しかった。ちなみにオンリー即売会の名称は「クリケット」である。

ゴッパーサン:[鉄道]:(04/12/20更新)

国鉄583系電車の事をこう呼ぶらしい。嘘だろぉ??

五鉄:「ごてつ」:[鉄道]:(04/12/20更新)
立川から青梅線とは別ルートで五日市まで走っていた五日市鉄道のこと。立川〜拝島間は戦時中に不要不急路線として撤去されたが拝島から武蔵五日市までは国鉄五日市線に引き継がれた。

琴電:「ことでん」:[鉄道]:(04/12/20更新)

高松琴平電鉄の略称。高松を基点に、近郊の琴平、志度、長尾へ路線を展開する地方私鉄。ちょっと前まで、動く電車の博物館状態だったが、最近は京王の5000やら名古屋市交の200が大量に入ってきて従来の釣り掛け車は大分淘汰されてきた。とはいえ、長尾線系統ではまだ大正生まれの1000型などが運用されており、魅力は色あせてはいない。地元ではカタカナで「コトデン」と呼ぶ。

琴電30型:「ことでん30がた」:[鉄道]:(04/12/20更新)
元京急の230型。現在は前面貫通路改造を受けた、27+28の一編成のみが志度線で活躍している。琴電にはこのグループは多数が譲渡され、一時は琴電の主力車として全線で活躍していた。しかし、近年の高性能車増備の陰で年々姿を消し、今では分断された志度線に一編成を残すのみとなってしまった。最後まで残ったこの編成も、今年600型の増備で消える運命だったが、増備予定の600型が長尾線に投入された上に、会社更生法を適用するまでに弱体化した組織再編のため、新造車増備がしばらく見送られることとなったのを受け、いましばらくは現役で動ける機会を得ている。昭和の京浜電鉄の面影を残す貴重な車両、いつまでも元気に活躍してもらいたいものだ。
「京急230型」の項を参照  

琴電1010型:「ことでん1010がた」:[鉄道]:(04/12/20更新)

昭和35年にデビューした、琴平線の観光用車両。1011+1012のニ連1本のみが在籍する。当初はクロスシートで正面二枚窓の井出達だったが、後年ロングシート化され正面貫通型に改造された。この車体改造に合わせて、S型ミンデン台車を新製し高性能化された。平成15年3月16日をもって元京急700型と入れ替わりに営業運用から外れる。

ゴーナナ:[鉄道]:(04/12/20更新)
1991年に引退した東武鉄道の5700型のこと。マニアはこう呼ぶ。東武に残った最後の釣り掛け駆動の特急車でファンに根強い人気を持っていた。うきはは一度だけ東武日光から浅草まで臨時の快速急行だいやで乗車したことがある。最初で最後のゴーナナの旅だったが、このときは特急けごんの指定券が取れなかったためにやむを得ず乗車したものだった。このとき逃したDRCこと1720系にはその後乗る機会はなく、ある意味非常に貴重な経験をさせてもらった。最近、クロスポイントから5700のキットが発売された。

コピー本:「こぴーぼん」:[同人]:(04/12/20更新)
その名の通り、コピーした紙をおってホチキスでとめて製本した本。印刷所に回しているとイベントに間に合わないような突発本ではよく利用される。2ページ分を一枚の紙にコピーして半折りにするので、ページのことをちゃんと考えてやらないと、ページがが逆になったりして見苦しいよ・・・。略して「コピ本」とも言う。ぜんぜん略されてないじゃん・・・。

小牧山に一直線:「こまきやまにいっちょくせん」:[航空]:(04/12/20更新)

一時期、名古屋の航空ファンはイリューシン62のことをこうたとえていた。ようは離陸性能が悪い為、いつまでたっても高度を取れないことをたとえていたわけだ。一昔前のアエロフロートといったらこの機体でだれも見向きもしなかったのに、A310やらイリューシン96やらに機材がリプレイスされてしまった昨今、この機体が来るとファンが狂喜乱舞する。平成14年の夏には珍しくアエロフロートが関空線に62を投入するというので、わざわざ関空まで見に行ったらやってきたのは96だった・・・・うそつき。

コミケ:[同人]:(04/12/20更新)

コミケット、正確にはコミックマーケットのこと。東京ビッグサイトこと国際展示場で開催される、国内最大手の同人誌即売会。現在は年二回、夏と冬に開催されるが、以前は春にも開催されていた。夏に開催されるコミケを「夏コミ」、冬に開催されるコミケを「冬コミ」という。よりにもよって一番過酷な季節に開催されるのでぶっ倒れる客続出!!人が多いのは解ってるけどいっちゃうんだよなぁ・・・・・・特に、ギャルゲー中心の三日目は場内が修羅場と化す。ちなみに、無理して即売会に行かなくても、後日ショップで大半の新刊は楽に入手できることが多い。なのに、なんでみんな会場に行きたがるのか??ようは、雰囲気にひたりたいから、だね??

こみこみ:[同人]:(04/12/20更新)

コミックコミュニケーションのこと。関西で最大規模の同人誌即売会。あんまりよく知らん。当然、行ったこともない。すまん。

こみっくパーティ:「こみっくぱーてぃ」:[ギャルゲー]:(04/12/20更新)

リーフの東京開発室がリリースするADG。Win版とDC版(DC版はアクアプラスブランドで販売)がある。同人誌を作って即売会で売って同人王、そして漫画家デビューを目指しながら女の子と仲良くなるという超ヲタク的なゲーム。ちなみに台湾では「同人誌宴會」という海賊版が売っている。値段は600元だ。原画はF&Cから移籍したPiaキャロ等で有名なみつみ美里、甘露樹、中村毅。

コミティア:[同人]:(04/12/20更新)

単に「ティア」とも呼ばれる。創作系の同人誌即売会。同人誌に作家のオリジナリティをもとめるならここですな。

こみパ:[ギャルゲー]:(04/12/20更新)
リーフのギャルゲー、「こみっくパーティ」の略。「こみっくパーティ」の項を参照  

転がる:[同人、ギャルゲー、逸般]:(04/12/20更新)
ヲタクは、萌えがツボに入ると、思わず転げまわってしまうものなのですよ。ねぇ、水平対向さん。

魂魄妖夢:「こんぱくようむ」:[東方]:(05/12/3更新)
人間と幽霊のハーフで、剣術を扱う程度の能力。冥界の白玉楼で庭師として働く、兼、お嬢様である西行寺幽々子の剣術指南役。妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、あんまり無い!らしい。幽人の庭師(妖)、生命の二刀流(翠)、半人半霊(永)、半人半霊の半人前(花)。妖夢は二つ名がたくさんあるなぁ・・・


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