用語集「し」です


ジェットカー:[鉄道]:(04/12/20更新)
阪神の5101系以降の高加減速設計車のこと。5201+5202はステンレス車体で製造され、特に「ジェットシルバー」と呼ばれた。日本一加速性能が良く、その加速性能は新幹線をも凌駕する。立っている乗客が転倒するくらいの加速のよさを誇る。巡行状態からの二次加速は素晴らしい!!

信貴山急行電鉄デ5:「しぎさんきゅうこうでんてつで5」:[鉄道]:(04/12/20更新)
昭和5年、信貴山急行電鉄が山上平坦線用に製作した15m級の半鋼製車。ノーヘッダーで窓上部にRがついた軽快なスタイルで誇っていた。台車はフローティングボルスター式の住友KS80L型台車を履く。カーボンランダムブレーキを装備した勾配線区用の電車だったが、戦時中の山上線廃止に伴い伊賀線に転出、台車も吉野鉄道で使用されていたTR−10に交換された。昭和52年に廃車となっている。

しごよん:[鉄道]:(04/12/20更新)
C54型旅客用蒸気機関車のこと。その実力とは裏腹に短命に終わったことから「薄幸の美人」とも呼ばれる。当初は東北地区で使用されたが設計ミスによる軸重増加などで全機が使用停止となり、後年一部が奇跡的に復活し晩年は少数機が米子機関区で活躍したが保存機もまったくなくまさしく「薄幸」であった。

試作車の墓場:「しさくしゃのはかば」:[鉄道]:(04/12/20更新)
常磐線のこと。試作車が多数投入され、ここだけの存在として終わることが多い為。最近では1編成だけの207系900番台や、一両だけのダブルデッカー車クハ415−1901等がその後まったく増備されずに常磐線で走っている。近年では「103系の墓場」とも呼ばれている。 

シスプリ:[逸般、ギャルゲー、アニメ]:(04/12/20更新)

「シスタープリンセス」の略。電撃G’sマガジン誌上で連載された読者参加型企画が始まり。その後ゲームやらアニメやらにメディア展開していった。最終的には12人の妹対お兄ちゃん一人でうはうは状態だったが、開始当初はもっと少なかったような・・・。詳しくは対消滅氏が知っているので聞いてみるといい。「様々なメディアで展開されている「シスプリ」ですが一貫して言えることは「お兄ちゃん(他11通り)大好き!」これにつきます。どの妹も(と言うと語弊があるかもしれないが、概ね)兄を「異性」として認識しているとしか思えません。ある妹は、すべてを理解した上で突っ走り・・・。ある妹は、決して実ることのない想いに涙する・・・。それは、微笑ましくも・・・どこか物悲しい12人の妹達の物語・・・。願い叶うなら、最後だけは妹達が幸せでありますように・・・。」と対消滅氏が熱く語っていた・・・。うきははこの作品はノータッチなので良く解りませんが、D.C.〜ダカーポ〜の中でさくらと杉並がシスプリネタをやっていたのが楽しかったね〜。
杉並「芳野嬢、今日の朝倉はその程度の破壊力ではついてきてくれないぞ」
さくら「うにゃ?」
杉並「もっと、その一言だけで朝倉を欲情させるような、特殊な呼称でなければ反応しないそうだ」
さくら「うにゃにゃ!?」
メモを見て、
杉並「やはりシンプルに攻めるなら、兄上様とか兄くんとかが最近の流行のようだが・・・」
さくら「この、おにいたまとか兄チャマって?」
杉並「・・・・・・その辺は素人にはお薦めできない」
さくら「チェキ?」
杉並「それはセットだ。必ず一緒に使わなければならない上級者向けだな」
さくら「じゃぁ・・・・・・これ」
杉並「それか・・・使い方を間違えなければ、破壊力は高いな」
純一「・・・・・・」
さくら「あれ?兄や〜、兄や〜、どこ〜?」
さくらシナリオ「兄や〜」より抜粋。頭痛くなってきた・・・

島:「しま」:[同人]:(04/12/20更新)

壁の反対。

ジャパン:[車]:(04/12/20更新)

C210系スカイラインのこと。排ガス規制のあおりを一番食らったモデルで、それゆえか人気はぱっとしない。さすがに最近はほとんど見かけなくなった。箱スカのほうが良く見るね・・・

ジャンボ:[航空]:(04/12/20更新)
言わずと知れたB747、ジャンボジェットのこと。でかいからこの名が付いたのだが、ボーイングでは最初このニックネームを歓迎していなかった。ファンと、メーカーとのすれ違いはどこにでもあるようだ。阪急オートカー然り。で、全日空はB747SR−81型機にスーパージャンボと名付けた。なにがスーパーかって、当時としては破格の乗客数528席が「スーパー」だったわけだ。ちなみに新鋭の−400はテクノジャンボというが、あまりこう言った呼び方はされないのが現状である。そもそも現場では、B4、もしくはSR、LR、−400などと固有のタイプで呼称しジャンボと言う言葉は使わない。ついでに紹介すると、JALのB747−400は「スカイクルーザー」と言い、シンガポール航空の今はなきB747−300は「BIGTOP」、第一線機の−400は「MEGATOP」という。

ジュリア:[車]:(04/12/20更新)

巨匠ジウジアーロデザインのアルファロメオクーペのこと。なんつぅか、小さなスポーツカーだ。

湘南型:「しょうなんがた」:[鉄道]:(04/12/20更新)
オリジナルとしては国鉄80系電車のこと。広域では、80系電車に似せた半流線型正面二枚窓の電車のことを言う。80系電車がデビューした当時に各地の私鉄で似たようなデザインの電車の製造された。東武の5700もデビュー当初は湘南タイプの前面デザインだった。一番「湘南型」の影響を受けたのが西武鉄道で、初代501(351)から2代目501、551、601、701、801、101と独自のデザインを加えた湘南型電車を製造してきた。現在も湘南型が残っているのは西武くらいじゃないか??

湘南新宿ライン:「しょうなんしんじゅくらいん」:[鉄道]:(04/12/20更新)

東北高崎線と東海道横須賀線を山手線を介して結ぶ路線。正式な路線名ではなく愛称である。北は黒磯、高崎から南は逗子、小田原までを結ぶ。使用車輌もバラエティ豊かで新設時に運転されていた115系は撤退したものの、211系、215系、217系、E231系、251系、255系、185系等が行き交う。

白河さやか:「しらかわさやか」:[ギャルゲー]:(04/12/20更新)
水夏第二章のヒロインで、名無しと並ぶ水夏のイメージキャラクター。主人公の妹、上代萌から「おてんこ娘」と命名される。「ららら〜熱殺菌〜燃えろ〜萌えろ〜バーニング」や「ボンジュ〜ルおっ昼ご飯〜」、「サノバビッチ晩ご飯〜」等多数の迷言を排出している。

白い〜:「しろい〜」:[鉄道]:(05/7/6更新)
JR九州の885系電車を使用した「白いソニック」もしくは「白いかもめ」のこと。ソニック用は青い帯、かもめ用は黄色い帯だが、この間は白いソニックにかもめ用の車輌が入ってたぞ??

白幕車:「しろまくしゃ」:[鉄道]:(05/11/05更新)

ちょっと前までは分散クーラーの京急1000形の事を指していたが、05年春に対象車が全滅してしまい、旧来からの「白幕車」としての用例は消滅した。しかし、最近重検上がりの車輌はみな白幕を装備してしてきているので、この範疇に入れることが出来る。現在、旧1000形(集中クーラー)を除く全ての形式で見ることが出来る。

新京阪P6:「しんけいはんぴーろく」:[鉄道]:(04/12/20更新)
「P6」の愛称を持つ2ドアクロスシートカー。今の阪急京都線の母体にあたる新京阪鉄道が大阪・天六から京都の大宮までの開業を機に製造した。正式な形式は電動車がデイ100、トレーラーがフイ500である。一族合計72両が製造され、阪急に吸収された後の1970年代後半まで使用された。現在、正雀車庫に116号一両だけが保存されイベント時等に公開されている。大山崎の直線で時の超特急つばめを抜き去ったエピソードは有名である。参急2200と共に戦前のスピードランナーとして、今も勇名を馳せている。


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